軟弱な世代なのでナビが無いと生きていけません。車もバイクも。
基本的にスマホをナビにしている人が多いと思いますが、結構スマホホルダーから外れたり炎天下に止まってしまったり、振動で手振れ補正機能が故障したり…と結構バイク環境での運用が辛いのかなと思う話をよく聞きます。
いっそのことスマホの画面をミラーリングできるようなディスプレイとかがあればと思っていましたが、アリエクなどにバイク用のスマホ連動できるナビシステムが売られていたので買ってみました。
箱はまぁよくある感じにつぶれていますが、中身はちゃんとしています。
大きさは、15cm x 10cmくらいです。
今どきのスマホと大きさを比較した感じです。
画面の縦横比が違うため5インチとは言ってもちょっと大きさはあります。
このナビの売りは、GoogleのAndroid AUTOとAppleのCarPlayの両方に対応していて、その両方ともスマホと連携はBluetooth+wifiを使った無線接続に対応しています。(スマホ側の対応も必要)
電源はちょっと懐かしのUSB MINIで給電します。
セットアップから、bluetoothでスマホと接続した所、無事にAndroid AUTOが起動しました。
言語も日本語を選択することで、ほぼ問題なく表示されます。
多少、ナビ本体のシステムの方は翻訳がされていない時もあります。
次にインカムと接続します。
今までインカムはスマホの音声をつないでいましたが、ナビの音声に繋ぎます。
ナビの音声の場合はメイン画面の「BTエミット」から接続します。
Vitpilenに取り付けるための準備をします。
シート内にある、ACC2電源を使用しますので、平型ギボシ(250型)でY字ケーブルを作ります。
オス型1つに対してメス型2つの組み合わせです。赤がプラス用、黒がマイナス用です。
さらにプラスの間に7.5Aのヒューズを挟みます。
ヒューズはナビの電源から考えると5Aくらいでも十分そうですが、手持ちに7.5Aしかなかったので、一旦7.5Aにしています。
ACC2から電源をとります。ヒューズはフレームに触れてアースに落ちてしまうとまずいので、絶縁しておきます。
ナビシステムをつないで動作確認します。問題なさそうです。
ボディを取り外して、中から配線をつなぎます。
ナビはRAMマウント互換なので、先日付けたマウントを使いハンドル部分に取り付けます。
バイクに着座した目線でナビを確認するとこういう感じになります。
あまり日が当たると見えにくいかもしれないですが、角度的に見にくいなどは無いかなと思います。
まずは様子見ながら運用していきたいと思います。
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