すっかりコロナなどの影響で生活スタイルが変わり、記事を書く方に気がいかなくなってしまいました…。
スマートロードスターのイグニッションは、運転席と助手席の間にあり、右ハンドル仕様だと左手でエンジンを掛けなくてはいけないので、少し不便であると言われています。
特に鍵なので鍵穴にさしたりする事も左手だと、やや億劫に感じます。
そのため、グリップボルトなどを加工して鍵部分だけを分離して運用する人が多いです。
自分もこの様な運用をしていましたが、キーシリンダーが渋くなってきてしまい上手く回らなくなってきました。
キーシリンダーが渋い場合、最悪シリンダーの交換になります。
そうすると、鍵を一式交換することになるため、キーシリンダー自体を廃止してスタータースイッチを導入することにしました。
スタータースイッチはミスタードットコム製の物を使用します。
恐らく、スマートロードスターでもっとも導入事例が多い気がします。
ただ、スイッチ部分が好みではないので、スイッチ部分を別の物で代用したいと思います。
シリンダー部分の径は25mmなので、軸が25mmのスイッチを見つけました。
LED付きのモメンタリータイプのスイッチです。アリエクで買えます。
耐久性も高そうです。
完成イメージです、なんとなくシドミードっぽい。
怒涛の取り付け…椅子を外します。
椅子を外すためには専用のトルクス型のビットが必要です。
シフトユニットは、トルクスによく似た五芒星型のビットが必要です。
ミスタードットコムのサイトに売られています。
ビットを回すためには、カーペットを剥がすか、ピンポイントで切り込みを入れて、ボルトにアクセスする必要があります。(自分は切り込みを入れました)
念のため保持力を高めるために、シリンダーカバーの裏を削ります。
配線はこのような感じです。
白い線は、間違えて平形ギボシをぶっちぎってしまったので、付け直しました。
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