スマートロードスターはターボを搭載しているのでピュルルルというバックタービン音が魅力です。
しかし、スマートロードスターBRABUSになってからは、その音が小さくなってしまい寂しい感じがしていました。
海外のコミュニティでエアクリーナを性能の良いものにすると音量が大きくなると言う話がありましたので交換してみたいという気持ちになりました。
色々エアフィルターを調べましたが、日本ではK&N製フィルターの取り付け例が多いようです。
以前所有していた、ノーマルのスマートロードスターもK&N製の物を取り付けていました。
大体、高性能エアフィルターは約5馬力パワーアップするという噂も聞いたことがあります(←真偽不明です)
いくつかのサイトを調べたところ、エアフィルターはウレタンスポンジタイプの物が性能が高いという評価を得ているようです。
以前はK&Nを試しましたので、スポンジタイプのPipercrossを選択しました。
型番はPipercrossのPX1740です。fortwo(450)とスマートロードスターに使用できます。
内容物を確認すると、上記のような感じです。
スポンジのフィルターと、フィルターの骨格部分とステッカー2枚と説明書になります。
説明書は汎用的な物でsmart用という物ではありませんでした。
スポンジは2重構成になっています。目が粗いものと細かいものになっています。
2重構造にすることで目詰まりを起こしにくくする構造だそうです。
早速取り付けます。エンジンルームの左側の箱にエアフィルターが入っています。
箱の蓋は3か所のピンで止まっています。
ノーマルのエアフィルターが鎮座しています。
1万キロちょっとくらいなんですが、結構汚れています…。
エアフィルターを取り外す際は、奥のフィルターの抑えを動かすことでフィルターが外れます。
取り付けは、取り外しの逆の手順でPipercrossの軸に取り付けます。
Pipercrossは取付時にスポンジをめくりながら確認できます。
一応、ロゴが上につくように取り付けてみました。
蓋を閉じて、ステッカーを貼って完了です。
そして、本題のピュルルルというバックタービン音ですが…。
…変化がありませんでした。
バックタービン音はエアフィルターでは変化しない様です…。
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