スマートロードスターのブレーキスイッチ交換

誰しもが後ろにトラックが来た際に、自分の車のテールランプを確認するのではないでしょうか？僕は確認してしまいます。
特にLED化をしたので何か不具合が出ていないか気になりますので、余計に見てしまいます。

先日もそのような感じで、テールランプを見てたら一つ気が付きました。
テールランプの反応が悪く、強く踏み込まないとブレーキランプが点灯しないのです。

上手く（？）走るとブレーキランプが点かずに制動できてしまうため、後ろから追突されてしまう可能性があります。
どうもブレーキスイッチの調子が悪いのかと思い、交換することにしました。

ブレーキスイッチはヤフオクなどでも大体6000円くらいで扱っています。
ebayなどでは、もうちょっと安いので時間に余裕がある人はebayなどで購入してもいいと思います。

作業の詳細は基本的にはevilutionを参考にします。

上の方に見える白いスイッチを交換します。
割とアクロバットな体制でないと交換できません。

無事交換できました。

ただ交換して終わってしまってはいけません、キャリブレーションが必要になります。
evilutionではキャリブレーション値は2.5mmでしたが、僕としてはしっくりくる値は4mmでした。
キャリブレーションについてはevilutionの有料コンテンツにに記載されていますので、詳細は控えます。

キャリブレーション調整後は、軽く踏むだけでブレーキランプが点くようになりました。

後日談になりますが、結果としてブレーキスイッチの故障ではありませんでした。



結局、このスイッチ自体もキャリブレーションされていない感じでした。

もしブレーキランプの反応が悪いと思ったら、まずはキャリブレーションを行ってみるとよいかと思います。

キャリブレーションを失敗して位置が大きくなりすぎてしまった場合、ブレーキランプの軸を持ち引っ張ることでキャリブレーションをリセットすることが出来るようです。