(公式の写真も銀に黒のカバーなのですが、なんかイイカンジに見えるんですけどねぇ…)
そこで思い切ってフューエルカバーを自作してみることにしました。
なんちゃってBRABUS仕様のAクラスなので、昔乗った杵柄のSmartを参考にします。
拾い物画像ですが、これがスマートのフューエルカバーです。
左は、エアインテーク様なのですが、デザイン的にそちらを元に作成します。
フューエルカバーの大きさを採寸して、スキャナーで取り込みその大きさを元にAdobe Illustratorでデザインを起こします。
なかなかいい感じのデータができました。この際にハサミで切り抜いて実際に車で合わせて余白などに間違いがないかを確認します。
スマートのフューエルカバーはポッティングシールと言う、表面張力で樹脂を載せシール全体を保護するちょっとおもしろいシールです。
ネットで調べると作ってくれるところは幾つかあり、今回はラベルアンドメイクさんと言う業者さんにお願いしました。
理由は、フューエルキャップのデザインが少し大きめで、この大きさのポッティングシールを作れる業者さんが限られているからです。
また他にも違うシールを作りたいので、データを作成します。
また他にも違うシールを作りたいので、データを作成します。
完成したデザインはこれになります。BRABUSならぬBOROBUSです。
BOROBUSは、知り合いの方が言った「俺のBRABUSはボロボロだからBOROBUSなんだよ」という名言が元ネタです。
まさになんちゃってBRABUS仕様の自分の車には「BOROBUS」があっていると思いましたので、デザインに取り入れました。
赤い線はカットラインといい、シールをカットするために使います。
別のレイヤーで作り分かりやすくしておくのが吉と思います。
そしてわずか3日で完成したステッカーが送られてきました。しかも素晴らしいクオリティです!!!
早速、取り付けを行います。
まず今のフューエルカバーを剥がします。
プラスティックのヘラを差し込み剥がしましたが、割れてしまいました。
ちょっともったいないですが、処分します。
カーボン調にしたい人は純正のカバーよりも、カーボンシートを貼るほうがいいかと思います。
糊の跡を剥がすにはトレーサーと言う、武器をドリルに装着します。
例えるのが難しいですが、巨大な消しゴムみたいなものです。
トレーサーのゴムはそれほど硬くなく、大半の場合では塗膜を痛めることなく、糊の跡を除去することができます。
飛び散ったカスが残ってますが、ほとんど綺麗に除去できました。
少し掃除して、アルコールなどで拭いて脱脂してから、シールを張ります。
ペタッと…。なかなか悪くないと思いますがどうでしょう?
ヘアラインの下地にしたので、ボディの銀とも違う感じになってて分離感もあります。
同じ感じで、フロントのsportマークも剥がします。
こちらはテグスを使い、まず両面テープを切ります。テグスを使う際は軍手をすると痛みがだいぶ軽減します。
マスキングテープはこの後に貼るシールのためのアタリになります。
マスキングテープを見てもわかるように、左上を基準にシールを張ります。
糊の跡は、フューエルカバー同様にトレーサーで除去します。
powered by BRABUS風のBOROBUSです。本物はBRABUSのシリアル番号がないと買えないらしいです。
偽物も出てますが、ちょっと見た目が違いますし、どうせ違うなら遊んだほうが楽しいですね。
合わせて、スマートフォンをNexus5Xに変更したので、USBケーブルをマイクロUSBからUSB TYPE-Cに変更します。配線も引き回しも少し変えることにしました。
今までのスマートフォンホルダーもスマホが大きくなってきたため、保持できなくなったので買い換えました。
Aクラスは結構こういうホルダーがうまくつかないことが多いので、どうなるか不安です…。
念のため、固めのスポンジを挟み込んで、負荷を分散します。これでうまく行けばいいのですが…。
最後にシールは、きちんと整理しておきます。
今回作ったフューエルカバーはあと2枚余ってます。
基本的には自分の予備としてなのですが、もしもAクラスでBRABUS仕様を目指している猛者がいたら、適価でお譲りしてもいいかなと思います。
流石に業者発注なので、ただは難しいのですが、それでもという方がいればご連絡くれればと思います。
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