万年筆入門

2013/03/03

万年筆

t f B! P L
先日、職場で使っていたボールペンのインクが切れました。



無印のゲルボールペンなので、中の人である芯を交換できるのですが、せっかくなので万年筆に入門してみようかと思いました。

万年筆といえばYoutubeなどで有名なあの動画です。
パイロットのエラボーと言う万年筆を使った動画が有名です。

色々と調べたところ、この動画の万年筆は少し加工してあるということと万年筆としては結構イレギュラーな使い方をしているようです。
Gペンのような強弱を使いこなす、この書き方は素晴らしいですが、自分が同じように書けるか確認スべくGペンを使って書いてみたところ俄然大したことなかったので諦めました…。

まずは入門向けと言う所で色々とおすすめを調べた所、無印のアルミ丸軸万年筆が良いと言う話を聞きました。さらに調べるとこの万年筆はOHTOと言うメーカーのOEMだそうです。

このOHTOの万年筆特徴は
  • 1000円前後でコストパフォーマンスが高い
  • ペン先(万年筆の場合ニブと言うらしい)はドイツのSchmidt(シュミット)製
  • インクはヨーロッパタイプと言われる世界的に汎用的な企画を採用
  • デザインがシンプルで秀逸
と言う感じだったので、興味が湧いてしまいました。

早速、家用と会社用で2種類のOHTOの万年筆を買いました。


F-ラパTascheと言う万年筆を選びました。

F-ラパは少し細めの万年筆で、1000円とは思えない高級感があります。要所要所の金色のパーツがいい感じです。こちらはウォーターマンのコンバーターを入れ家で使用します。
Tascheはキャップを閉めるとすごく小さくなるモデルです。通常使うときは十分な長さになりますので、携帯に便利です。会社用に使います。こちらはカートリッジしか入らないのですが、予備があれば出先でも困らないですね。


F-ラパTascheと中学生くらいに買ったPreppyと言う万年筆です。
Preppyは水洗いすれば治るかと思ったのですが、復活出来ませんでした。
ニブが歪んでしまっているみたいです…。
F-ラパTascheは価格からするとちょっと信じられないくらいの細工ですね。

ちなみにTascheのためにOHTOのブルーブラックを注文していたのですが、この休み中に届きませんでした…。



F-ラパはカートリッジでインクを入れれるので、ちょっと奮発してパイロットの紺碧と言うインクを購入しました。しかし本当は月夜と言うインクを買おうとして間違えて買ってしまったのです…。

ちょっとやっちまったかと思いましたが、紺碧もなかなかの色です。
通常の青よりも少し緑が入っていながら、濃淡も結構出るので字のうまい人だとものすごく表現力が上がるインクな気がします…。…自分は下手なのでこれから練習したいと思います…。

字が上手くなりたい…(´・ω・`)

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